攻撃の手をゆるめず3発大勝で3位に浮上!/【レビュー】明治安田J1第24節 鹿島アントラーズ対徳島ヴォルティス
少しまとまった時間をとって練習できた成果が如実に表れた試合だった。ゴール前でパスがつながる回数は格段に増えてきた。ハイライトにもある42分の崩しが特に顕著かもしれない。エヴェラウドがポストプレーをこなしたあと、サポートに入った荒木遼太郎がパスを引き取り右サイドに開いていた土居聖真に展開。フリーでシュートを放つ崩しは、2列目の選手たちの特長をうまく生かした形だった。公式記録を見るとシュートを19本も放っているがそこまで攻め込んだ印象は残っていない。しかし、前節の湘南戦がシュート8本だったことを考えると見違える進歩だ。
もちろん、その前のG大阪戦でもシュート21本を放っているため、シュート数が増えたことだけで喜ぶことはできないが、G大阪戦とは違い荒木遼太郎の幻のゴールを加えると4回ゴールネットを揺らすことができた。内容的にも満足できる3連勝で3位に浮上した。
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