上田綺世、不発/【日本代表】U24日本代表対U24スペイン代表
スペイン戦の結果を受けて上田綺世が批判を受けている。
無理もない。守備陣が奮闘しているなかでニュージーランド戦に続き攻撃陣が1点も奪うことができなかったのだ。特に、最前線に立つFWの選手がそうした批判を受けるのは当然のこと。それは日本代表だけでなく、世界中どこでも同じ。点が取れなければストライカーが批判される。
この大会に対して、上田は並々ならぬ意気込みを見せていた。「上田綺世」という名前を売って世界に打って出る。本人にすればその目算があったはずだ。フランス戦こそ上田の強烈なシュートが2点を呼び込んだが、スコアラーとして名前を刻んだわけではない。今大会いまだにノーゴール。AYASE UEDAの名を世界中に知らしめたとは言えないだろう。
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