「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

鹿島アントラーズの熾烈なポジション争い(GK編)/【練習レポート】

鹿島アントラーズの宮崎キャンプが13日に打ち上がり、ここからは鹿嶋に戻って開幕戦に向けた最後の調整に入る。

キャンプの最終日、ザーゴ監督は「開幕だけに照準を合わせるわけではない。良いスタートを切り、そこからさらにチームが徐々に状態を上げていくのが好ましいやり方だと思う」と話していた。宮崎キャンプの3試合で出た課題を修正し、昨季から続けて取り組んでいる部分の質を高めていく。そのためにはコミュニケーションを密に取って、互いの意思疎通を高めていくことが重要になりそうだ。

今回は、曽ヶ端準が引退しベテラン1人、新進気鋭の若手3人という構成になったGK陣について触れていきたい。

GK:クォン・スンテ、沖悠哉、早川友基、山田大樹

 

 

 

(残り 1917文字/全文: 2244文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ