「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

DF5杉岡大暉「しっかり計算できる選手になりたい」/【コメント】練習試合 町田ゼルビア戦

■DF5 杉岡大暉選手

――センターバックのプレーでしたが、手応えと感想は?

まだまだというか、もっとボールを動かして、動かしながらも縦に入れるとか、そういうことをもっともっとやらなければいけないなというふうに感じていますし、守備面でもまだまだというか、もっと前に強くはね返さなければいけないと思いますし、満足は全然していないですかね。

 

――ボールを持ちだしながら動かす意識を感じましたが、監督から求められていることですか?

そうですね。片方のサイドで集めて、逆(サイド)に持って行ったときに、スペースが空いたらやっぱ前にというか、そういうサッカーをしているので、そこでしっかりそういう特長を出していければいいなと思っています。

 

――センターバック、サイドバック両方できる杉岡選手は過密日程において重要な存在だと思いますが、今シーズンへの意気込みは?

どちらのポジションでもしっかりとやることができれば、チームにとってもすごくプラスになると思うので、でもまだ、そういうしっかりと計算できる選手にはなれていないと思うので、そこを両方のポジションをしっかりやりながら、どちらでもしっかり計算できる選手にはなりたいなと思っています

 

――飲水ボトルの位置やスローイングのタイミングなど、コロナ対策の細かい工夫の部分については?

ボトルはなかなか1カ所だと試合中は飲めないというか、なので夏はもう飲まない前提でやらなければいけないなというふうには思っています。あとは、そのため、やっぱ飲水というのはすごく必要なんじゃないかなと思っています。

 

――ボトルは一人ひとつ?

そうですね、いまのところ一本でやっていて、まあなかなかセンターバックとか、真ん中のポジションだと余計に飲むタイミングというのは、なくなってくるなというのは感じていますかね。

 

――ボールボーイの数の違いは?

今日はそんなに感じなかったですけれど、僕たち自身、監督もスローインはなるべく早くやれという指示も結構あるので、そういう面では少ないことでリスタートできないということは少しあるかもしれません。

 

――今日の試合の手応えは?

チームとして、集めて、展開してというのを繰り返しながら前進していくということで、何回か進入できている部分は結構ありましたし、あとはフィニッシュの精度だと思いますし、でも、結果としては出ていないので、やっぱりそこの結果にこだわってやっていくのは大事かなと思います。

 

 

 

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