鹿島の次期監督は外国人/【鹿島の流儀】
大岩剛監督の任期満了に伴い、天皇杯が終わったあとに新監督が発表されることになるだろう。トニーニョ・セレーゾのあと、石井正忠、大岩剛と2人の日本人監督が指揮を執ったため、監督が日本人であることが珍しくなくなっていたが、鹿島の歴史上、一時的に指揮を執った関塚隆を含めても4人のみ。それ以外はすべてブラジル人が監督を務めてきた。
エドゥー、ジョアン・カルロス、ゼ・マリオ、トニーニョ・セレーゾ、パウロ・アウトゥオリ、オズワルド・オリヴェイラ、ジョルジーニョ。彼らに共通するのはブラジル人というだけではない。このクラブの根幹を成す重要なポイントを養うために、彼らの存在は不可欠だった。
それは、選手の短所ではなく、長所を見るからだ。
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