☆無料記事☆「文庫版 世界一に迫った日」9月28日発売予定のお知らせ
9月28日に「文庫版 世界一に迫った日」が発売されることになりました。
「世界一に迫った日」は2016年シーズンの戦いを振り返ったドキュメンタリーです。2ステージ制だった当時、1stステージは優勝を果たしたものの2ndステージを4連敗で終え、その後に待っているチャンピオンシップに向けて不安しかない状況でした。しかし、そこからサポーターのみなさんの力も借りてチームは一致団結。川崎フロンターレを破ると、浦和レッズとの激闘も制し、初めてのクラブワールドカップに望むこととなりました。
クラブワールドカップでの激闘の裏側でなにが起きていたのか、石井正忠監督を始め、高井蘭童通訳、小杉光正分析担当といった選手以外の肉声は貴重な証言集と自負しています。
残念ながら17年に出版されたソフトカバー版は現在絶版となっているのですが、その後の続編であるAFCチャンピオンズリーグ初制覇から2度目のクラブワールドカップまでを追った「20冠」と2冊分を合わせて、1冊の文庫となって生まれ変わりました(2冊が1冊にまとまっているんです!)。
メルカリに経営権が移ったことで、クラブは世界に打って出る方針を打ち出しています。その出発点となったのがこの2016年の大会でした。今後の鹿島を知るためにも、もし「世界一に迫った日」を買い逃している方がいらしたら、ぜひ手に取ってみてください。
増補改訂版として9/28発売を予定しております。お近くの書店、またはamazonにてお買い求めください。
よろしくお願いします。
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