アウェー2連戦を感じさせない”アグレッシブ”な試合運び。評価できるリーグ2連勝/【レポート】明治安田生命J1リーグ第11節 ヴィッセル神戸戦
シュート18本、被シュート1本。それで結果は1-0という最少得点の勝利では、諸手を挙げて満足を示すことは難しい。清水、神戸とシーズン途中に監督交代を行わなければいけない状況のチームに連勝しても、試合内容には自分たちのパフォーマンスだけでなく、相手の低調さも多分に反映されているからだ。そこから、自分たちの強さだけを推し量ることは難しい。
ただ、あまりに楽観的な想像なのかもしれないが、やっぱりあと一歩前進できれば、チームはグッと強さを増すのではないだろうか。少なくとも、それだけのポジティブな夢想を許してくれる試合ではあった。
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