「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

DF22安西幸輝「1点目が入ったときにいけると思いました」/【コメント】AFCチャンピオンズリーグ2019 慶南FC戦

■DF22 安西幸輝

1点目のロングボールと、2点目も。その前にセルジに合わせたボールで相手が見てない、と思った。それがもう1本、裕葵に出して折り返してくれて決まってよかったです。

 

――難しいことがたくさんある試合だった?

天候プラス韓国の相手だったのですごく厳しい試合になりましたし、1点取られてから後手にまわることが多くて。相手が2点取ってから引いてくれたので、うまく押し込めて3点取れたかなと思います。

 

――自分たちがうまくいかなかった?相手がうまかった?

やっぱり天候プラスこの雰囲気で、相手もすごくいいプレッシャーをかけていた。シンプルにやられることがいちばん苦しかったので、相手がよかったと思います。

 

――鹿島のミスも前半からすごく多いように見えたが?

そうですね。ちゃんとまわして崩そうという意識が強くて、イージーなミスもありましたけど、後半なんかは相手が引いてくれたからですけど、うまく押し込めて勝てたのはよかった。前半からもっとシンプルにゲームを運べればもっと簡単な試合だったんじゃないかと思います。

 

1点目が入ったときにいけると思いました。あ、あそこ空いてると思ったので。あとは俺と一真がカットインしてあげるだけだった。

 

――相手が対応してくる感じはなかった?

ドリブルでうまく緩急をつけてためると相手が全員こっちを見ている感じでした。うまくファーに走ってくれた裕葵とか逸稀には感謝したい。韓国のチームがあそこが苦手というのはわかっていたので、うまくボールを運べてよかったです。

 

――前半から狙ってはいた?

早めにクロスを上げようとは思っていました。でも、相手のプレッシャーが速くて、あそこのアタッキングサードのところまでボールが運べなかった。相手が引いてくれたので運べましたけど、相手のミスに助けられたと思います。

 

――2試合連続で劇的な勝利となったが?

この6ポイントもそうですが、次のFC東京がいちばん大事。これを落としたらなにも意味がない。これを勝ったら、また気持ちをゆっくり切り替えてやりたいと思います。

 

――2試合続けてフル出場している

今年は得点に絡む機会が増えてきてるし、今日も2本得点に絡みましたけどそれはすごい自信になる。攻撃のところでは自信をもってやれていますけど、継続してやりたいし、あとは守備のところ。潰せるところを潰すとか、もっと意識してやりたいと思います。アシストするとか得点に絡むのは次のはずみにもなるので、これを継続してやりたいと思います。

 

 

 

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