2018年09月07日 18時34分　
カテゴリ： レビュー • 試合情報
タグ : 大岩剛 • 川崎フロンターレ

　互いに普段と違う選手を起用して戦わなければいけないことで、個のクオリティがゲームの勝敗を左右すると思われた。なぜならば、チームとして持っているゲームプランのクオリティはどうしても下がり、ミスが多くなるからだ。 得点が生まれるのもミスの周辺。狙った形でゴールできるかよりも、転がり込んできたチャンスをしっかりモノにできるかが明暗を分ける。組織的な崩しでは遅れをとっても、個で勝負がつくなら勝機はある。実際、チャンスは舞い込んで来たがゴールネットを揺らせたのは一度きり。そこまで個の違いを見せられる選手もいなかった。

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