「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

★無料記事★大岩剛監督「後半になって少し勢いが下がってしまった」/【コメント】明治安田生命J1リーグ第18節 ガンバ大阪戦

◾️大岩剛監督

前半は選手たちが攻守においてやるべきことをアグレッシブに表現してくれたと思います。ただやはり、後半になって少しテンションが下がるというか、勢いが下がってしまった。そこで相手の勢いがああいうゴール、失点につながったと思います。しっかりリカバリーして次の試合に向かいたいと思います。

--相手の監督が代わって初戦でした。その点に関して選手にかけた言葉はありますか?

いいえ、ありません。そのことについて、特に選手たちに言うことはありませんでした。

--鹿島の右サイドを攻められる時間が長かったと思います。手を打てない要因があったのでしょうか?

いろんな要因があると思います。ここでは言えないことも当然あります。相手がこちらの右サイドを突いていることは把握していたのですが、あのタイミングでなんとか盛り返す時間帯を作りたいなと。最後、右サイドでチャンスをつくれたので、そこで得点を決めるようなプレーが出れば良かったのかな、と思います。

--相手の勢いがある中で先制してドローで終えられたことは評価できますか?

当然評価してます。ただ、しっかり勝ち切る気持ちもありましたので、もう一回自分たちが前に出ていく、スイッチを入れるプレーが出なかったのかなと思います。

 

 

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