大岩剛監督「前半の立ち上がりの失点、後半立ち上がりの失点が非常に痛かった」/★無料記事★明治安田生命J1リーグ第9節 川崎フロンターレ戦
■大岩剛監督
見てわかるとおり最初の前半の立ち上がりの失点、後半立ち上がりの失点が非常に痛かったです。このゲームの行方を決めてしまったのではないかと思っています。ただ、これは選手にも言いましたけど、最後の最後まで10人になっても攻め続けたこと、戦い続けたことについては非常に評価しています。
――2点目、3点目、4点目のところでボールウォッチャーになっているように見えたのですが?
おっしゃるとおりフリーランニング、もしくは背後からの侵入に対して付いていけなかったという風にいまは分析していますけど、映像を見返せてないので細かいところまでは言えません。ただ、フロンターレのストロングポイントは試合前から注意してましたし、選手がいろんな判断のなかでフリーにしてしまったことはしっかり反省しないといけないと思います。