「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

大岩剛監督「最後まで集中を切らすことなくクリーンシートで終われたことは評価できる」/★無料記事★明治安田生命J1リーグ第4節 サガン鳥栖戦

■大岩剛監督

非常にタフなゲームだったんですけど、最後まで集中を切らすことなくクリーンシートで終われたことは非常に評価できるんではないかと思います。

 

――選手たちにはどんな指示を出して臨んだのでしょうか?

先ほども申し上げたとおりタフなゲームになる、と。相手の体の強さを前面に出したゲームになるだろうと。昨シーズン、我々はここで負けているので、そういうことを踏まえながらしっかりゲームに入って行こう、と。昨年の悔しい気持ちをぶつけようとゲームに送り出しました。

 

――先日のACLでは悔しい引き分けがありましたが、それを踏まえて選手たちにはどのような声をかけたのでしょうか?

ACLとは切り離して考えています。別の大会ですし、JリーグはJリーグでしっかり入ろうと選手には話しています。切り替えと言うよりも、我々がやるべきことを整理してゲームに入ろう、と。先ほども申しましたとおり昨年負けた悔しさを強く感じていますので、そういうい気持ちを大前提として持ちながら、相手のストロングポイントを消しつつ我々のストロングポイントを出していく。相手のウィークポイントを突いていく、という話しを選手にはしました。

 

 

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