2018年03月03日 23時59分　
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タグ : ガンバ大阪 • 大岩剛

■大岩剛監督

非常にレベルの高いゲーム、90分だったんじゃないかと思います。そのなかで自分たちが攻守において積極的にやろう、ということを選手がピッチで表現してくれたので、安心して見ていられたゲームでした。

――ホームタウンのサポーターにメッセージをお願いします。

鹿島アントラーズにおけるホームタウンというのは、非常に重要です。この地域に暮らしていらっしゃる人たちのシンボルにならなければいけないですし、ホームであるカシマスタジアムで戦う試合は絶対に勝つんだと、良いゲームをみなさんに見せるんだという気持ちで毎試合臨んでいるので、今日も良いゲームができたと思います。この試合を見て、またスタジアムに来たいな、と思ってもらえたら嬉しいですね。

――初戦とスタメンを入れ替えて臨まれました。どのような狙いを持って試合に送り出したのでしょうか？

前節の清水戦は前半が非常に悪い形で入って、相手にアグレッシブさを自分たちが出させてしまった。自分たちがボールを持つ、もしくはプレッシャーをかける、アグレッシブに行こう、ということを話しました。そういうところも含めてメンバーを選びました。あとは連戦ですね。ACLも含めて、この連戦にしっかりと全員で戦っていく、ということも含めて選手を送り出しました。

――内田篤人選手の状態と調子はどうなのでしょうか、教えてください。

彼の場合は、コンディションの面を非常に注意深く見守っていかなければならない状態なので、少しでも違和感があれば極力リスクは避けるというスタンスでやっています。今回も少しハリが出たということなのでこの試合を回避しました。今後も彼のコンディションが良ければ、当然ゲームに出ているだろうし、整わなければ他にも遜色なくやれる選手たちがいますので、自信を持って送り出せるようにしたいと思います。