MF4レオ・シルバ/期待外れに終わった2017シーズン:【コラム】2017年シーズン総括~選手編
柴崎岳が移籍したとは言え、2016年の永木亮太に続き、2017年はレオ・シルバを獲得したボランチの選手層は、他クラブがうらやむほどの陣容となった。しかし、1+1が必ずしも2になるわけではないのは過去の多くの事例が示している。レオ・シルバも持っている能力を存分に発揮したわけではなかった。
まず、1得点に終わったのは新潟に来たばかりの2013年と同じゴール数だ。14年が6得点、15年が4得点、16年が5得点とそれなりのゴール数を上げている。もし、その3年間の平均値である5得点を決めていたらチーム内では鈴木優磨の6得点に次ぐ。レオの不調はかなりの誤算だった。
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