【キャンプ情報】新人4人が直面する本物のプロになるための第一関門/宮崎キャンプ情報vol.29(2016.01.27)
午後練習はポジションに分かれたトレーニングだった。守備陣は、大岩剛コーチの下でクロスに対する対応の確認をしつこく行った。ゴール前に2人の選手が入り、右からは大岩コーチが、左からは羽田憲司コーチが蹴り込んでくるボールを、2人で声を掛け合いながらクリアする、というもの。なにが起きるのかわかっていない試合に比べると、想定できるシーンは遥かに少なく限定されていたが、それでも声を出すことになれていない若い選手たちからは、戦う上で最も必要な声が聞かれなかった。
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