「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【家族の風景】「俺がこのクラブを特別だと思っていたのは間違ってなかった」/新井場徹(2015.06.30)

 普通の会社員と同じように9時5時で働く中田浩二。チームと同じスケジュールで動いている柳沢敦。引退後の2人の様子は、クラブハウスに行けばすぐに把握できる。もちろん細かな業務内容まではわからず、どの程度の仕事量を抱えており、どれほど苦労しているのかは外から見ているだけではわからない。それでも練習時間以外は自由に過ごせるプロサッカー選手から引退し、様々な苦労を抱えながら奮闘していることは練習の合間にメモを取る姿や、PCの前にかじりついている背中から感じ取ることができる。クラブハウスで見る2人の姿は、とても充実しているように見える。

 ところが7月5日の「ENCORE」の3人目の主役は、そのあたりがどうも不確かだ。引退後にどのような生活をして、どんなことを考えているのか、大阪という距離を差し引いてもどうもよくわからない。そこで大阪まで、新井場徹に会いに行った。

 

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