【家族の風景】ケルンで感じた手応えを代表でも/大迫勇也(2015.03.30)
この代表期間中、大迫勇也の表情がずっと明るい。ミックスゾーンに現れるときも表情を曇らせたり、うつむきがちに歩く選手がいるなかで、大迫はつねに少しアゴをあげ100人近く駆けつける報道陣からの視線を避けることなく、新しく始まった代表チームで過ごす時間を心置きなく楽しんいる様子がうかがえた。
FWでありながら守備的な役割ばかりを求められるケルンとは違い、日本代表では当然ながら得点を求められる。そのことがストライカーとしてのやりがいを呼び覚ます要因となっているのかもしれない。
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