「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【選手コメント】柴崎、小笠原選手 /小笠原「あいつなりのメッセージを残してくれた」/Jリーグ第34節サンフレッチェ広島戦翌日の解団式後(2013.12.8)

MF20 柴崎 岳

「悔しい気持ちはもちろんあります。客観的にみると今季は内容的にもまだまだ足りないところが多かった。チームのレベルも個人のレベルも優勝する力は無かったかな、と思います。この混戦のJリーグを見ても分かるとおり、飛び抜けたチームがいなかった。そのなかで絶対的に優勝する力を持っていたかと言われると疑問符が付く。5位という結果を見ると『こんなもんかな』という思いは悔しいですがあります。ただ、ACL(への出場権)は獲りたかったですし、チームが大きく成長するためにもアジアでの戦いを経験することは2、3年後を考えると大きい。それを手にできなかったのは痛かった」

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