【レビュー】課題はベテランと若手の融合 / Jリーグ第24節 柏レイソル戦(2013.9.1)
前半早々に2点を先制する試合が、2試合連続で続くとは予想外。しかし、ベテラン選手たちがそろった今回のメンバー構成は、前回の教訓を生かす必要もなかったのかもしれない。前半18分で狩野健太を下げて3バックにシステム変更した柏を攻めあぐねる場面もあったが、カウンターから3点目を奪う盤石の試合運びで順位を4位に上げた。
1点目はすばやいショートコーナーから、山村が落としたボールを大迫が蹴り込んだ。大迫はこれで4試合連続得点。日本代表に招集される実力があることを結果で証明した。また、セットプレーからの得点も久しぶり。ここ最近、セレーゾ監督はセットプレーの練習に重点を置いてきた。「監督からも強く言われていた」(野沢)というだけに、嬉しいセットプレーからの得点となった。
(残り 1205文字/全文: 1536文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ