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#寺田周平 監督「最後1点取って勝ち越したいなという気持ちが選手も恐らくあったと思うので、何とか最後もぎ取れて勝点3取れてホッとしている」【J3第31節岐阜戦後会見コメント】

勝って良かったなというのが一番の気持ちですね。雨の中でもサポーターが来てくださって何とかああいう展開でも最後1点取って勝ち越したいなという気持ちが選手も恐らくあったと思うので、何とか最後もぎ取れて勝点3取れてホッとしています。

ゲームの内容は良い形で取れた中で失点のところ、失点のタイミング、前半のところはちょっともったいなかったなと思っています。攻撃はトライするところがもう少しあったらとは思いますけれど、やろうとする意図、意識は選手のプレーから垣間見られましたので、それは次のゲームにつなげられればと思います。ただ、内容、展開的にはもう少しボールを持って主導権を握りたいのはやはり本音としてあるので、来週1週間で修正していきたいと思います。

われわれの本来のスタイルとしては、点を取ったシーンはわれわれらしいのですが、ゲーム全体でボールを持って主導権を握るという意味では、質なのかオーガナイズなのかどちらもなのか、そこはもう一度来週のゲームに向けての修正点かなと思っています。

あとは、3失点目吉丸(絢梓)が(フィードミスで)失点しましたけど、彼のプレースタイルはうちにマッチしていてすごく評価している中で、ああいう失点は何度かあるという覚悟をしていたのですが、逆に今まで無かったのが本当に素晴らしいと言うか、不思議なくらいです。今日こうやってミスして失点しましたけど、彼に助けられたシーンはあるので、彼も(勝利できて)ホッとしているんじゃないかと思います。

――DFラインで松長根悠仁選手をセンターバックに、粟野健翔を右サイドバックに起用して、松長根選手は積極的なプレーで、粟野選手はアシストで活躍しましたが、起用の狙いと評価はいかがですか。

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