再び強度が求められる一戦。ショートパスをつないだ攻撃にプラスして、カウンターを有効に使えるか?【J3第25節讃岐戦プレビュー】
福島ユナイテッドFCは10月2日、Pikaraスタジアムにて明治安田J3リーグ第25節カマタマーレ讃岐戦に臨む。
8月25日に行われる予定だったが雷雨の影響で延期となった一戦だ。J2昇格争いの重要なタイミングにこの試合が入ってきた。長野戦から中2日と厳しい日程ではあるが、相手も同じ条件ということで、ピッチに立つ選手が全力で戦わねばならない。
既にこの試合のプレビューは8月に執筆している→こちら。その時とは条件が違い、出場停止となるのはMF上畑佑平士ではなくMF大森博となる。U-19日本代表に招集されていたMF大関友翔は既に帰国しているが、コンディション面を考えてベンチ入りしない可能性もある。また違う条件での勝負となりそうだ。
ただ、8月の時に出場予定だったメンバーや、先日のFC大阪戦の戦い方を考えると、守備強度の高い讃岐相手には、強度重視で行くのかもしれない。そうなった場合は、開幕からこれまで見せてきたショートパスで中央を崩して攻撃する形に加え、前線の選手のパワーを使ってカウンター攻撃を仕掛けるのも有効となるはずだ。今回のプレビューではさらにカウンターを決め切るためには、といった観点から考えてみたい。
有料登録部分MENU
1.パワー系FWをうまく使いカウンターを決め切るには?
(残り 999文字/全文: 1541文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ