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#服部年宏 監督「『良い環境ならできる』と(芝や強風を)理由にするのは本当に良くない。選手がそう思っているのなら間違いだと伝えなければならない」【第12節YS横浜戦後会見コメント】

年に1度の会津開催で1500人の人が入った中で結果が出せなかったのは本当に申し訳なくて悔しいです。

試合内容としては正直前半のところで風上の中でもっと積極性が欲しかったな、と。選手たちにはいろいろ言ったのですが、どうしても大事に行き過ぎなのか、良いプレーをしようと思ったのか分からないですけど、思い切りの良さが全く無く、ハーフタイムに「このままじゃ間違いなく負けるからちゃんとギアを上げろ」という話をして、少し前向きなプレーは出たのですが、風下の分パワーをうまく出せなかった、使えなかったというところが全てだと思います。

ピッチも含めて自分たちがやりたいことが臆病というかミスを怖がって、プレーしない、触りたがらないというのがゲーム通してあったので、技術的なミスは仕方ないので、それもチャレンジしないというのは本当に良くなかったと思います。失点してから前目の選手を入れましたが、どうしても逆に単調になってしまって、自分たちのリズムでできた時間が短かったゲームかなと思います。

――選手間の距離が試合通じて悪くて、リズムが全然出なかったのは積極性が無かったのが一番でしょうか。

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