2023年03月14日 13時00分　
カテゴリ： レビュー • 試合情報

(写真提供©Fukushima United FC)

2023明治安田生命J3リーグ第2節

SC相模原2-1(前半0-0/後半2-1)福島ユナイテッドFC
得点者
(相模原)
74分吉武莉央
89分藤沼拓夢
(福島)
90+4分上畑佑平士

福島ユナイテッドFCは3月12日、J3リーグ第2節SC相模原戦に臨んだ。

失点するまではボールを持つ時間帯も長く、DF鈴直樹が攻撃に関わるプレーや、ボランチのMF上畑佑平士が。しかしあと一歩でゴールを奪えない時間帯が続くと、相手にミドルシュートを決められてしまう。さらにセットプレーから失点し、試合終盤FW延祐太のパスを受けた上畑がゴールを決め一矢報いたが1-2で敗れた。

開幕戦よりも硬さが取れて、攻撃面ではさまざまな収穫もあったが、勝負どころでの失点により勝点を奪えなかった。連敗スタートとなってしまったことは残念だが、昨季に比べて進歩している部分も多い。今季初ゴールはボランチがゴール前に顔を出して奪ったというのも収穫だ。内容面での向上を次節こそ勝利という結果につなげたい。

有料登録部分MENU
1.勝負どころでの失点を減らしたい
2.上畑の見せた積極性が今後の浮上への鍵

（残り 1475文字／全文: 1969文字）

この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。

タグマ!アカウントでログイン

パスワードをお忘れの方はこちら

外部サービスアカウントでログイン

Twitterログイン機能終了のお知らせ

Facebookログイン機能終了のお知らせ