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マスコットブロガーだじゅうるさんインタビュー(4)「赤兵衛はオンラインだけの存在じゃなく現地でも楽しいということを多くの人に知らしめたい」【インタビュー】

全国のJクラブマスコットに詳しいマスコットブロガーだじゅうるさんに福島ユナイテッドFCマスコット(福嶋火之助・虎百・家臣赤兵衛)の昨年の活躍を振り返ってもらうインタビュー第4弾(本編最終回)は、今後の福島マスコットに期待することを語ってもらいました(取材日:2022年12月25日)。

――だじゅうるさんは現在京都在住とのことですが、昨年何回くらい福島に行かれたのですか。

言うほどではないですよ。福島のホームゲームは3回です。福島県内だと(いわきFCも含めて)あとプラス2回くらい言っています。

ハッキリ言うと、福島県にサッカーを見に来たのが昨年が初めてでした。サッカー以外でも7年くらい前に1回しか行ったことがありません。マスコットがいっぱい出てきたのは一昨年の時点で分かっていて「いつか行かないとな」と思っていたのですが、それが昨年の初めの時点で(行くことになるとは)全然思っていませんでした。それが1回行って、2回行って、3回行って…。

――ハマられてしまった感じですね。特に赤兵衛祭りの時はお仕事が忙しくてかなり無理をして行かれたとのことですが。

ギリギリまで迷いましたけど、逃したらダメだという気にさせられました。行った結果としての結論は「意外と行ける」でした。夜行バスで片道10時間かかりましたが、意外と行けました。それは現地で満足できる体験ができたからなんですよ、やっぱり。全然つまらなかったらそうは思わなかったでしょうし。

赤兵衛さんの魅力につながってくるのですが、SNS上ですごく頑張っているのは前提で、その上で現地に行くとさらに楽しいという、ちゃんとしたマスコットなんですよ、彼は。オンラインだけの存在ではないというのは、まだ多分多くの人が気づいていないんですよ、これは。現地でも楽しいよ、というのは知らしめたいですね。

――現地に行くと、赤兵衛のあの不思議な動きに魅せられていきますよね。

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