福島ユナマガ

マスコットブロガーだじゅうるさんインタビュー(2)「キャラ貫いた赤兵衛、動きが完璧な虎百、グループの魅力を演出する火之助」【インタビュー】

全国のJクラブマスコットに詳しいマスコットブロガーだじゅうるさんに福島ユナイテッドFCマスコット(福嶋火之助・虎百・家臣赤兵衛)の昨年の活躍を振り返ってもらうインタビュー第2弾は、赤兵衛、虎百、火之助の1年についてそれぞれ振り返ってもらった(取材日:2022年12月25日)。

――赤兵衛はSNSで「#どうかしてる」というハッシュタグが付けられ、今までのマスコットに無いキャラクターが評判になりましたが。

ちょっとやってみる、というくらいのやつだったらもしかしたら他にもあったかもしれませんが、1年やり通しましたからね。何回もクラブ規模の話になりますが、やっぱり継続するって大変なんですよ。それを1年でもやり通したのは大したものだと思います。大きなクラブでもちょっとやってみたけれど、すぐやめてしまうことはあるので、貫いたのはすごいと思いました。

――時々暴走するキャラクターでしたが、うまくやり通しましたね。

ギリギリバランスを保っていました。告知と日常のつぶやきのバランスが良いなと思っていました。あまりできることではないですね。

――昨年の福島ユナイテッドFCはクラブに新しいスタッフが多く入って、「やれることは全部やろう」という雰囲気があったからこそやり通せたもしれません。

福島というクラブが昨年は転機と言いますか、ナイター設備の話もありますが、J2ライセンスなど、未来に向かって走り出しているのを感じさせましたけど、それを盛り上げる意味で一役買ったかなと思います。外部から見てもそう思うのですから、内部的にもそうなんでしょうね。

――赤兵衛の話が続きましたが、虎百も結構活躍してくれて、彼のかわいさがジワジワといろんな方に伝わってきていると思います。

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