2022年11月13日 16時18分　
カテゴリ： 試合後コメント • 試合情報

(コメントはクラブ提供です)

まずは以前ここであった災害によって、このスタジアム自体もそうですし、静岡自体が復興を今やっているところで心配して見ていました。実家も清水にあるので、気にしていました。ただ、そういった中でサッカーができて、サポーターも入ってというのは本当に静岡らしいなと思いました。

今日の試合に関しては少し立ち上がりからこちらが硬くなって受ける形になったプラス、ここ最近の試合の中では藤枝さんが一番腹を割ってと言うか、思い切ったサッカーをやってきたのかなと。特に前にかけるスピードとか人数とか非常に良かったです。ここ何試合か（の藤枝は）僕の見立てではちょっと硬さがあって、最後のところでうまくいっていないというところが、こちらとしては狙いどころではあったのですけど、（今日の藤枝に関しては）そこの思い切りの良さに少しこちらが受けてしまって前半のところで2失点、ミスも合わせて先制されたのは痛かったです。その後1点返してそこから少しこちらも息を吹き返して、攻撃・守備ともにある程度互角の試合ができたのかなと。ただ、後半に入って3点目、少し不運な形でしたけど、あれが気持ちというか勢いというかそういうのが出た試合だったと思います。

実質まだ数字上は可能性が残っているチームもありますが、サッカー界では実質ほぼほぼ（藤枝がJ2）昇格だと思いますので、藤枝さんには本当におめでとうと伝えたいと思います。われわれに関しても残り試合がある中で、もう一度今日の試合をしっかり振り返って1つでも上の順位に行けるようにやっていきたいと思います。

――藤枝にとってすごく大きな試合でそういう意味で難しさがあったと思いますが、福島としてはどんなテーマでこの試合に臨まれましたか。

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