MF橋本陸「今回初めてのフォーメーションで絶対どこかでエラーが起きると思っていたが、思っていた以上にやりやすくて、今週1週間積み上げてきたものがあった」【第30節鹿児島戦後コメント】
前節なかなか良い試合ができなくて、その中でチーム全体で話し合ってどうやったらうまくいくかと今週1週間取り組んだ中で、特に前半は自分の中で良い感触を持って試合には入れたと思うので、そこのところは良かったと思います。
――同点ゴールを振り返って。
今年の4点はああいった形のクロスからのシュートで、自分の今年の特長かと思っています。なかなか最近ああいったクロスが上がってこない中で、でも(中に)入り続けるのは意識を続けていたので、それが報われたかなと思います。
――3-5-2の新布陣となり、中との連係はどう意識していましたか(ユナマガ小林質問)。
今回初めてのフォーメーションで絶対どこかでエラーが起きるかなと思っていたのですが、思っていた以上にやりやすくて、そういった面では、今週1週間積み上げてきたものがあったなと思っています。柴(圭汰)も久々の出場だったので、「もしやりづらかったら、オレにボールを預けて自分の動きやすいようにランニングして良いよ」と話していたので、良いコミュニケーションを取りながら試合に臨めたのかなと思っています。
――内容に関して手応えは感じていますか(ユナマガ小林質問)。
特に前半は自分たちの形が良い形でつくれたと思っています。このフォーメーションだと運動量がかなり多くなってくるので、やっぱり後半ちょっと落ちたと思っていて、それがこのフォーメーションの課題かなと思っています。
――得点シーンは得意とする形だったと思いますが、序盤はクロスが合わない場面もありましたが。
(残り 1020文字/全文: 1663文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ