福島ユナマガ

チームが抱えるモヤモヤを打ち破るのは誰?鹿児島のわずかな隙を突けるか【第30節鹿児島戦プレビュー】

福島ユナイテッドFCは10月23日(日)、とうほう・みんなのスタジアムにて明治安田生命J3リーグ第30節鹿児島ユナイテッドFC戦に臨む。

前節はチームとして機能した戦いができず、下位で苦しむカマタマーレ讃岐に14試合ぶりの勝利を献上してしまった福島。この1週間サポーターもさぞモヤモヤした気持ちを持っていたことと思うが、チーム自体もさまざまなモヤモヤを抱えつつ、練習に励んでいる。

対戦相手の鹿児島は3位で昇格争い攻撃陣の個人能力は高く、服部年宏監督も最大限の警戒をしている。ただ、前節はテゲバジャーロ宮崎に敗れており、少し前の第26節ガイナーレ鳥取戦は0-6で敗れるなど、何試合かに1回は複数失点を喫し敗れる試合もある。わずかに見せる隙を突けるかどうかが勝敗の分かれ目となる。

その隙を突くためには、まずチームとしてやるべきことをもう一度共有し直し、チームとして戦うことが絶対条件だ。

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1.監督も選手も抱える現状へのモヤモヤ
2.鹿児島の攻撃陣の能力は高いが…

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