季節外れの暑さに苦しみドロー決着。守備はより細部を詰めたい【第27節岐阜戦レビュー】
2022明治安田生命J3リーグ第27節
FC岐阜1-1(前半1-1/後半0-0)福島ユナイテッドFC
得点者
(岐阜)
41分藤岡浩介
(福島)
45+2分樋口寛規(PK)
福島ユナイテッドFCは10月2日、明治安田生命J3リーグ第27節FC岐阜戦に臨んだ。
当日は10月上旬にも関わらず31.6℃という暑さの中での試合。活動量が落ちて判断が鈍ってしまい、前半サイドを破られ失点を許してしまう。しかし、直後に相手の背後をFW延祐太がうまく突いてPK獲得。FW樋口寛規が落ち着いてPKを決めて同点に追いつけたことは良かった。
後半はやはり暑さの影響でオープンな展開となり、ピンチもチャンスもあるような状況だった。そういった中GK大杉啓を中心に守備陣が体を張ってゴールを守れたことは非常に良かった。攻撃陣はあと一歩という場面はつくったが、暑さもあってか精度が落ちてしまった。
引き分けが妥当な試合であったが、より細部を詰めて、こういう競り合いをものにできるチームにしていきたい。次節も南国宮崎での開催となるので、暑熱対策も万全にしたいところだ。
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1.季節外れの暑さが苦戦の要因に
2.粘り強い守備見せたが細部を詰めたい
(残り 2459文字/全文: 2964文字)
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