得点力向上が課題のチーム同士の一戦。相手攻撃陣の個人技には要警戒【第26節北九州戦プレビュー】
福島ユナイテッドFCは9月25日(日)、とうほう・みんなのスタジアムにて明治安田生命J3リーグ第26節ギラヴァンツ北九州戦に臨む。
前節AC長野パルセイロ戦は、相手にボールを保持させながら戦い、カウンターでの得点により1-0で勝利した福島。今節も手堅い守備を維持しながら、複数得点できるように持って行きたい。
相手の北九州だが、直近6試合で1勝5敗で、敗れた試合は全て0-1。決して攻守ともに全く機能していないわけではないのだが、あと一歩で得点できず、前節鹿児島ユナイテッドFC戦のようにセットプレーなどから失点してしまい、勝点0に終わってしまうケースが多い。
ただ、攻撃陣はいずれも若くて技術のある選手が多く、服部年宏監督が磐田強化部長時代に獲得した選手もいるという縁もある。こうした技術の高い選手に自由を与えてしまうと厳しい展開に持ち込まれてしまう。
福島も北九州も丁寧なビルドアップは見せるもののあと一歩得点力が欲しいということで、非常に似通った特長を持つチーム同士の対戦だ。よりゴールへの意識を強めることが勝利への鍵となる。
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1.針谷、藤川…磐田からの移籍組に注意
2.前節のような守備の手堅さが必要
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