GK山本海人「がむしゃらさや思い切りをかっこつけずに出さないと相手の脅威にならない。そこで嗅覚を鋭くして戦えれば自ずと結果は付いてくる」【第22節八戸戦後コメント】
――71分渡邊龍選手のシュートを足で止めたシーンについて(ユナマガ小林質問)。
若干打たれる前に時間ができたので、相手の目の前まで寄せるか、しっかりシュートストップするかという選択肢がありました。自分のポジショニングが思ったより良いと判断したので、前を向かれたならばそこから寄せようと思いましたが、そのままシュートなら勢いはそこまで無いのかなと冷静に判断して、シュートストップを選択しました。結果的にそれがしっかり最後までボールを目で追えて足で止められたのではないかと思います。
――良い形で守備陣を動かせていましたが(ユナマガ小林質問)。
ここ最近の試合の中ではシュートに対してのブロックの距離が少し改善されてきました。ブロックしたとしてもボールが自陣のゴールに飛んでいってしまう場面が、ここ10何試合失点し続けている間に、味方が触ってゴールしてしまうというシーンが本当に多かったです。あと一歩どれだけ自分たちが高みを目指してやれるかを練習中から突き詰められたと思います。それに対し僕も「今のじゃコースが切れていないな」「寄せ切れていないな」と徹底して言えました。今日はそういう意味でしっかりブロックしたボールが前に飛んでいたので改善傾向にあると思います。
――試合全体の感想は。
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