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3ヶ月ぶりのクリーンシート達成で勝利!新戦力大森も存在感見せる【第22節八戸戦レビュー】

2022明治安田生命J3リーグ第22節

福島ユナイテッドFC1-0(前半1-0/後半0-0)ヴァンラーレ八戸FC
得点者
(福島)
37分新井光

8月27日、とうほう・みんなのスタジアムで行われた明治安田生命J3リーグ第22節福島ユナイテッドFCvsヴァンラーレ八戸FCの一戦は、前半セットプレーからのMF新井光のゴールで挙げた1点リードを守り切った福島が第10節テゲバジャーロ宮崎戦以来、実に約3ヶ月ぶりのクリーンシート達成で1-0と勝利した。

試合の入りが課題だった福島だが、この試合はスムーズに試合に入れて優位に試合を進めて先制点を獲得できた。メンバーが入れ替わり相手側の誤算もあったと思われる。

先制点後は八戸にも決定機が増え、特に71分MF渡邊龍のシュートは決定的な場面だったが、GK山本海人が足で止めるビッグセーブ。守備陣が再びディテールを大事にしたことで、無失点勝利を呼び込めた。

大きかったのは徳島ヴォルティスから育成型期限付き移籍のMF大森博がボランチとして攻守で機能したことだ。十分合格点を与えられる内容で、キャプテンMF諸岡裕人の相方ボランチが固定できていなかったチームにとっては、大きな光明が見える試合となった。

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1.メンバー入れ替えが成功。優位に立った前半
2.後半ピンチを招くも、守備改善し無失点
3.初先発大森博は福島のサッカーを変える?

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