キャプテンMF諸岡裕人「自分が1~2年目の頃は勝てない時叱咤激励の声が少なかった。引き分けや負けで満足できない集団になっていることをポジティブに捉えている」【第15節富山戦に向けて】
(質問は全てユナマガ小林質問)
――出場停止で前節はチームを外から見てどんな印象を持ちましたか。
この前の試合自体は、早い時間に退場者を出して、すごく難しい試合に自分たちでしてしまいました。その中でもやることはしっかりやれている部分も多かったですし、特に守備の部分では中盤3枚の中でよくスライドできていたと思います。後半に関しては人数が少ないのが良い意味で分からないくらい、勝つチャンスがあるところまで持って行けて良かったと思います。
ただ、ああいう試合展開にしてしまう、ああいう状況をつくってしまうことが自分たちの弱さだと思います。入りの部分もあそこにいたるまでも良い入りができていたかと言われたら、もっと良い強度で入れたと思います。暑さとか条件は相手も一緒だったと思いますが、ああいう状況で1人少なくなったらそれはきついですよね、という感じで見ていました。
八戸戦の前も紅白戦で逆側(控え組)に入るのが初めてで、入ってみていろいろ感じる部分がありました。チームの中でそれをスタメン側の選手に言うようにはしていました。具体的には強度の部分とか、プレスの力のいれ具合は、シーズン当初もっとできていましたし、ちょっとずつ薄れている部分があるとは感じていたので、言わせてもらいました。
――1試合休めて心身共にリフレッシュできましたか。
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