服部年宏監督「オフ明けみんなしっかりした顔をしていた。戦術的なところよりも個人的なところにフォーカスして振り返りをした」【第15節富山戦に向けて】
――八戸戦はアクシデントがあっての敗戦で、振り返ると言うよりはメンタルの部分を上げていくことが大事に思えますが(ユナマガ小林質問)。
まあ両方だね。振り返らなければいけないこともいっぱいあったし、戦術的なところよりも個人的なところにフォーカスして振り返りをしました。もちろんメンタルのところも、オフ明けのところでだいぶみんなしっかりした顔をしていたので、そんなに問題、影響無いのかな、という感じです。またチャンスがある選手もいるでしょうし、そういうの(チャンスをつかもうという意欲)がもっと前面に出てきても良いかな、というのが希望です。
――こうやって勝てない時期も来るだろうとは序盤の頃から思っていましたか(ユナマガ小林質問)。
僕は最初から言っていると思うんですけど、(序盤は)できすぎだ、と。今回週明けのところで「このくらいの順位がわれわれの本来の力なんじゃないか。ここから上に行くか下に行くかは自分たち次第」という話をしたので、ここで踏ん張れるかどうかですね。
――勝てなくても気持ちを切り替える、ということが若い選手は難しいかもしれませんが(ユナマガ小林質問)。
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