服部年宏監督「強風の条件は一緒。この条件で何をしなければいけないのか、もっと詰めないといけない」【練習試合いわき戦レポート】
福島は2月27日、J3いわきFCと45分×2本、35分×2本の練習試合を行い、合計スコア2-4で敗れた。試合後服部年宏監督が、囲み取材を行った。
――今日の練習試合の感想は。
自分たちのできること、できないことが出た良い練習試合だったと思います。
――できること、できないことは具体的にどんなことでしたか。
自分たちの甘さとか、このくらいで良いだろうというところが出て、逆に自分たちができたこともあったのですが、ただやっぱりそういうところが結果につながるというのが今日はっきり出て良かったです。
――選手起用などどういうところを意識して臨みましたか。
選手起用…もう開幕2週前なので、いろんなコンビネーションも含めて、チームの熟成度と言いますか、今までやってきたことを出すメンバーにしました。
――チームの仕上がり状況は。
仕上がりと言っても、まだまだ完成にはほど遠くて、完成することはありません。いろんな状況が起きて、日々改善と成長してやっていくだけなので、まだこれからだと思います。
――今季への意気込みは。
とにかく精一杯全力で戦うことによって成績が上に上がることになると思うので、周りどうこうではなく、自分たちが何をやらなきゃいけないか考えてやっていくシーズンにしたいと思います。
――5月と8月の福島ダービーに向けてはいかがですか。
まだ先の話なので分かりません。
(テレビ囲み取材終了、ここからペン記者囲み取材)
――強風があって難しい試合だったのではないですか(ユナマガ小林質問)。
そうだね。でも、条件は一緒なので、何にも言い訳ができない試合だったと思います。逆に自分たちがこの状況で何をしなければいけないか、そういうところがまだまだ詰めなければいけない試合でしたね。
――状況察知して判断することがまだまだ足りないということですね(ユナマガ小林質問)。
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