福島ユナマガ

【福島】『グッズ売りの少女』はクラブの未来に火を灯す / フロントスタッフ・グッズ担当 西井玲美インタビュー(3)「グッズの力でスタジアムを真っ赤に染めたい」

いよいよ、福島ユナイテッドFCはJ2を目指す戦いへ――。そこへ挑む気持ちはオフ・ザ・ピッチで業務に取り組むスタッフも同じだ。グッズ担当の“れみぱん”こと西井玲美もその一人。2020年入社、新卒3年目にしてクラブのマスコットガールになりつつある彼女は何者なのか。3回に渡ってお送りしてきたインタビューの最終回をお届けする。(取材・文:FURUBAYASHI SATOSHI、写真:小林健志)

――れみぱんさん自身、クラブのマスコット的な存在になりつつあると思います。

本当ですか?(笑)
マスコットと言えば、クラブに入るときの面談で、マスコットを作りたいうことを言ったんですが、それを実現できたのが個人的にはすごく大きな経験でした。キャラクターのモチーフは何がいいかというとこから、制作会社さんや竹鼻SDと打ち合わせて、色とか設定とか、名前の選定まで含めて関わってきました。

マスコットはグッズとも関係が深いところですし、どんどん活用していきたいのと、マスコット総選挙でももっと上位を取れるようにしたいですね。

――マスコットの企画にそこまで携わっていたとは意外でした。見えない部分でも活躍されてますね。

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