秋田サッカーレポート

【無料公開】J2第5節 北海道コンサドーレ札幌とのホーム開幕戦に向け、ブラウブリッツ秋田 吉田謙監督コメント「本気と根気はすべてを克服する」

 

–長期キャンプとアウェイ4連戦を経て秋田に戻り、最初の練習が終わったいまの気持ちについて。

日常がすべてだと思いますので。どんな日でも、初めての日でも、全力、本気でした結果を得られないと思いますので。いい表情で練習してくれていたと思います。

 

–前節・山形戦の収穫と課題について。

監督の指導不足だと思います。

 

–札幌戦に向けての修正点について。

いちばん危ないものから消していく。

 

–ホーム開幕戦を楽しみにするサポーターに向けて。

本気と根気はすべてを克服する。日常からの動きをピッチで表現すべく、県民の皆さま、応援してくださる皆さまの胸が熱くなるような試合を、選手たちはしてくれると信じてます。
(ここまで秋田魁新報質問)

 

–札幌の印象について。

攻撃力、破壊力のあるすばらしいチームだと思います。

 

–昨季J1との対戦で燃えるものがあるでしょうか。

相手はとくに関係なく、自分たちのスタイル、本気度を選手たちは出してくれると思います。

 

–第4節終了時点のこぼれ球奪取数は秋田がリーグトップで札幌が3位です。セカンドバトルがポイントになるでしょうか。

そうですね。

 

–札幌戦に向けた練習のテーマについて。

良い守備から良い攻撃。

 

–秋田はここまでの全6得点にアシストがついています。攻撃の連係や再現性が高まっているでしょうか。

質を生み出すのは、量をこなすこと。練習で磨き続けて、良い選手、チームになると信じてます。
(ここまで秋レポ質問)

 

–きょうの練習で吉田監督は「札幌に寄せろ」「中を締めろ」と言っていました。守備戦術よりも原理原則を求めていきたいでしょうか。

不変の原理原則は100年後も変わらないと思いますので。どんな相手にも変わらない本質を学び、実戦で挑戦する。それを繰り返して良い選手、チームになると思いますので。これからも本質を徹底して、チームみんなで磨いていきたいと思います。
(ABS質問)

 

–一般の読者にことしのブラウブリッツ秋田がどんなチームかを伝える場合、動物にたとえるとなにになるでしょうか。

ないです。人間の本能。本気、本心、人間の本質をみんな出していると思います。
(朝日新聞質問)

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