【J2】第1節 FC今治とのアウェイ戦に向け、ブラウブリッツ秋田の今季のキャプテンを務める山田元気選手 岡﨑亮平選手 諸岡裕人選手コメント
開幕戦を目前にした2月10日、ブラウブリッツ秋田の吉田謙監督と、今季のキャプテンに選ばれた山田元気選手、岡﨑亮平選手、諸岡裕人選手がオンライン会見を開催。以下は山田元気選手、岡﨑亮平選手、諸岡裕人選手の会見の内容です。質疑応答では敬称を省略しています。
キャプテン挨拶
このたびキャプテンを務めさせていただきます山田元気です。シーズンいいときも悪いときもあると思うので、諸岡選手と岡﨑選手と協力して、戦う集団、常にひたむきに取り組む集団を作っていきたいと思います。よろしくお願いします。
岡﨑です。このたび3人がキャプテンをすることで、チーム全員が目標となるトップ6を目指していく上で、この3人がしっかり先頭に立って、プレーで見せていかなきゃいけないと思います。ほかの選手たちも、自分がキャプテンのつもりでプレーしてほしいと思ってますし、その手助けが少しでもできたらなと思ってます。よろしくお願いします。
諸岡です。去年に引き続きキャプテンをやらせてもらいます。チームのみんなから選んでもらったのもありますし、2年連続でキャプテンという役職を任せてもらえるのは自分自身光栄なことです。ことしはチームの目標であるトップ6、J1昇格、そこだけを目指して、そこにたどり着けるように、2人と協力していいチームを作っていきたいなと思ってます。よろしくお願いします。
質疑応答
–チームの雰囲気や戦術の浸透度について。
山田「ことしもたくさんの新加入選手が入ってくれました。年齢的にも若返りましたし、すごいフレッシュなチームになったなっていう印象もあります。そのなかで、しっかりアグレッシブに戦うこともできてますし、秋田らしさっていうのは、チームとして出てきたと思うんですけど、まだ突き詰めてやっていかなきゃいけないところもあると思うので。そこは練習からしっかり僕たちが先頭になってやっていかなきゃいけないなと思ってます。練習試合含めていろいろ課題も出てきたんで、そこも確認しながら開幕に向けてやっていけたらいいなと思ってます」
岡﨑「ベースとなるところは去年から変わってなくて。去年の夏以降から継続しているアグレッシブな守備は、ことしはキャンプから継続できています。
あとは年齢的にも若返ったし、フレッシュな選手も多いし、チャレンジ精神がけっこうことしは大きいなと感じてるんで。結果を出しながら修正するところはしていきたいなという感じはしていて。結果がついてきたらもっと伸びるだろうし、そこでうまくいかなくても崩れないようにサポートしていけたらなと感じてます」
諸岡「既存の選手も例年よりは残ったなかでのスタートで、すごいスムーズに戦術は落とし込めているというか、スムーズに入っていけてるなという印象は自分としてはあります。
でも開幕してしまえば別物だとは思うんで。練習試合とまた変わってくると思うんで。そこに関してはもっともっと締めていかないといけないと思います。うまくいかなくなったときにどうやっていくかっていうのが自分たちの課題でもあると思うんで。2人と話し合いながら、開幕を迎えられればなと思ってます」
–諸岡選手、ボランチとして攻撃陣の仕上がりについて。
諸岡「チームとしては50得点を掲げて、そこを目指してやっていきます。
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