秋田サッカーレポート

【J2】第38節 ブラウブリッツ秋田 vs 藤枝MYFC 小松蓮選手 試合後コメント「いまはチームの攻撃回数が多くなっている。そうなると自分のよさが出てくる」

 

 

 

秋田vs藤枝 Jリーグ公式サイト試合情報

https://www.jleague.jp/match/j2/2024/111002/live/

 

–90分を振り返って。

自分たちらしく、本当に全員がひたむきに泥臭く戦えたかなと思います。

 

–立ち上がりは相手のペースのように見えました。

入りはファウルとかで相手ボールになったり、セットプレーになったり、相手のロングスローもあったりしました。10人で守る時間もありましたけど、とはいえめちゃくちゃ怖いシーンを作られたかといえば、そうではないんで、あのくらいではそんなに悲観することはなかったです。常にやることを徹底しながら、自分たちの攻撃をうかがいながらということを考えていました。

僕も守備のときにちょっと焦れそうになる部分もありましたけど、そこは後ろがすごく声を掛けてくれたので、焦らずいろんな人と意思疎通しながらできたので良かったです。

 

–いつも以上に小松選手がPA付近でキープしたり、シュートを狙うシーンが多かったと思います。

僕の特長はPA付近で仕事をすることです。そこに居続ければ、ボールが入ってくれば、何かの可能性が生まれるようなプレーをしたいし、ゴールにつなげたいので、そこはいままでのサッカー人生で変わらずやっています。

 

–決勝点は泥臭いシュートでした。

どういう過程であそこまで行ったかわからないんで、(映像を)見てみる必要があります。でもとにかく前節から引き続いて、相手よりも先にボールに触るとか反応するところが良かったと思います。もっとそこの感度を高めていきながら、もっともっと反応できるようにしていくとか、フィジカル的な部分でもっと相手を上回れるように、来シーズンはもっともっとやっていきたいですね。

 

–相手DFが5人くらいいて(実際は4人)、小松選手が真っ先にこぼれ球に反応していました。

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