秋田サッカーレポート

【無料公開】【J2】第33節 徳島ヴォルティスとのホーム戦に向け、ブラウブリッツ秋田 吉田謙監督コメント「超攻守一体」

 

 

–前節・熊本戦について。

敗戦を宝にして、這い上がっていきたいと思います。悔しさを執念に変えて、全員で戦ってまいります。

 

–相手の土俵に乗ってしまったでしょうか。

相手の美学に対して、泥臭い美学で圧倒できるように。内的モチベーションを最大値まで上げて、心の内側から出てくる強度で戦っていきたいと思います。

 

–徳島戦に向けて。

相手は関係なく、自分たちのやり方で、自分たちが貫いてきた思考・執念・信念で、相手を圧倒できると信じてます。

 

–秋田は先制されると6連敗中です。

1点取られても、返せる力は必ずあります。慌てずに粘り強く戦いながらも、勇敢に奪いに行き、勇敢に守る、攻め切ることで証明していきたいと思います。

 

–迫力を持ってゴールに向かっていくために必要なことについて。

戦術じゃなくて本質。個人でなにができるか。ゴールから逆算したプレーを、個人・チームで信念をもってやっていきたいと思います。

 

–8月以降のホーム戦は2勝1分。いい流れで勝利を届けたいでしょうか。

日常から全員で積み上げた強度・熱量を、秋田の皆さまとともに戦い、秋田一体で喜びたい。
(ここまで秋田魁新報質問)

 

–徳島の印象について。

攻撃に技術とスピード、パワーがあるチーム。

 

–徳島戦に向けた練習のテーマについて。

超攻守一体。

 

–きょうの練習の6vs6では縦パスを差し込む形が見られました。

ゴールに直結したプレー。直結は優先順位。信念を持ってやっていきたいです。

 

–小野原選手が試合でも練習でもいい動きをして、声も出ていたと思います。

100%でやり切る姿勢が、味方に与える影響は大きい。その熱量をチーム全体に波及させて、チームにさらに熱い熱量をもたらしてほしいと思います。

 

–小野原選手の味方へのコミュニケーションも非常に増えていると思います。

求める。自分が追求するもの、チームにとって最上級のものを最上級にする思いがあるから、人が人に求めるんだと思います。

 

–徳島とは同じ勝点42同士の対戦です。

胸が熱くなるような、応援してくださる方々の心を打つような、熱量のある秋田らしい試合をしたいと思います。
(ここまで秋レポ質問)

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