秋田サッカーレポート

【J2第18節】ブラウブリッツ秋田 vs 大分トリニータ 髙田椋汰選手試合後コメント「対人守備でボールを奪って攻撃参加するのが自分の武器」

 

 

 

 

秋田vs大分 Jリーグ公式サイト試合情報

https://www.jleague.jp/match/j2/2023/052806/live/#live/

 

–90分を振り返って。

ここ数試合失点が多くて、久しぶりにクリーンシート。後ろのディフェンス陣は失点ゼロで抑えたことは非常に良かったんですけど、あれだけチャンスが多かった中で決め切れなかったのは、非常にもったいない試合だったかなと思います。

 

–相手が自身の裏のスペースを狙っているように見えましたが、そうした感じはしましたか?

相手のサイドハーフと左SBが左利きで、たぶんそこがキーマンになるだろうなというのはチームの中で話していて、たぶん僕が(前に)出たらそのポケットにボールを蹴ってくる。今日はピッチコンディション的にも悪かったので、僕の背後というか、そこを狙ってくるのは分かっていたので、うまく対応できたかなと思います。

 

–攻撃参加について。ここ最近はより迫力が出ているように感じます。

そうですね。でも、少し自信をなくしていたというか。アグレッシブに攻撃参加してクロスを上げてアシストしたり、球際でボールを奪ってそこから攻撃に絡むのが自分の持ち味ですが、(J2第12節・)岡山戦、(第13節・)仙台戦の頃にちょっと自信をなくしていた自分がいて。

でも、いろいろコーチとかからも「お前はお前らしくやらないと良さが出ない」と言われて、それであらためて自分の持ち味を理解して、思い切りやろうと意識したら、おのずと良くなってはきています。

そこは1つ手ごたえというか、でも数字がついてきていないというのは、まだまだ質が低いというところがあるので、中とのコミュニケーションだったり、疎通というのを日頃の練習からやっていきたいなと思います。

 

–右SHの選手がスタメンも試合中もよく変わるなかでの縦関係について。

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