秋田サッカーレポート

【J2第24節】ブラウブリッツ秋田 vs 松本山雅FC レビュー「1点」

 

秋田は前節、松本とホームで対戦し1-4で大敗。中断期間を経てのリスタートでつまずいた。

あらためて振り返ると、今季の松本との対戦は2試合とも共通点がある。それは秋田が主導権を握りながらも決め切れずに松本を蘇らせ、手痛い逆襲を受けていることだ。

第6節は秋田の先制点の2分後にオウンゴールで追い付かれた。今回の第24節は36分まで主導権を握るが決め切れずに先制を許した。サイドは異なるが、ミドルシュートとファーサイドへのクロスを頭で合わせられたのも再現したかのようだ。

だが秋田が何もできずに敗れたわけではない。チャンスを作りながらも決め切れず、相手の決定力に屈する形になったことが悔しい。

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