J2第18節【FC町田ゼルビア vs ブラウブリッツ秋田】レビュー「重厚感」
J2第18節。秋田は町田と対戦し0-2で競り勝った。天皇杯1回戦を含めると公式戦で7試合ぶりの勝利。第3節のアウェイ千葉戦依頼となる復数得点、無失点での勝利。貴重な先制点を挙げた加賀健一が「球際、キリカエ、走力。この3点は、秋田がJ2で生きていく上では絶対欠かせない」と試合後に話したように、秋田が試合を通して自分たちの強みを発揮し続けた。これで6勝6分6敗で星を五分に戻し、17得点17失点で得失点差もゼロとなった。
両チームの監督、選手コメントはJリーグ公式サイトを参照いただきたい。
https://www.jleague.jp/match/j2/2021/061308/live/#live
秋田はJ2の舞台で特長のあるチームと戦い、勝利と敗北を経験。「反省と検証を繰り返して(吉田謙監督)」確実に成長している。この試合の勝利により、自らの強みにさらなる自信が生まれたはずだ。
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